いつもご訪問、ありがとうございます。
流石に一月ともなると、あちらこちらで雪が降り
ラブが雪に埋もれながら遊んでる
楽しそうな動画や画像が多くみられます。
いいなぁ、楽しそうで、
でも寒くないんかな?などと思いながら
ニンニク、生姜で温まろうかなと思ってみたりして。。。
ところで
我が家の犬ごはんには、いつも
ニンニクや生姜が入っています。
たまに、ニラも入っていますが、
本当に
犬にニンニクやニラって大丈夫なんでしょうか?
確かに
ニンニクもニラもネギ属なので
大量に摂取した場合、
アリルプロピルジシルフィドという成分が
赤血球を破壊することにより、
血尿、血便、貧血の原因になる場合がありますし、
生の場合には、刺激により胃腸障害を起こす場合もあります。
しかし
それは大量に摂取した場合だそうです。
では、どれだけ摂取したら危険な量なのでしょうか?
玉ねぎの場合では
体重1kgに対し15g~30g
体重30kgのラブラドールですと
450g~900gの玉ねぎを摂取した場合
影響が出ると言われております。
(当然個体差にもよります)
ニンニクですと、玉ねぎの約5倍の毒性を持つと習いましたので
体重1kgに対し3g~6g
体重30kgのデブラドールですと
ニンニク→90g~180g
と言う事になりますね?
この量ですと許容範囲と言う事になるそうですが
ほんのちょっとでもニンニクが苦手な人間(犬も)もいるのと同じように、
個体差はあると思います。
それにしても、
玉ねぎ450g~900g(中一個 約220g)を摂取するには
かなりの量だと思いませんか?
ニンニクですと一片、約10gですので、9個~18個(一人前)
これも、普通のお料理ではなかなか使用しない量だと思います。
中玉ねぎ8個、(一人前)
もしくはニンニク18片を使ったカレー
きっと、大きな寸胴で作るでしょう。
それを全部食べちゃったら、色んな意味で危険だと思います。
(お腹がぱんぱん)
さて、
我が家の愛犬
32kgのラブラドールに与えているニンニクの量ですが、
一日3片程度です。
ニラもたまたま、その日の家族の野菜炒めから取り分けるので、
2~3本程度と思います。
ニンニクも3片ですと、30g、玉ねぎに換算して150g
玉ねぎの許容量範囲内なので、殆ど問題ないと思っています。
前述したように
アリルプロフィルジシルフィドという
舌をかみそうな成分が
赤血球を破壊してしまうので、
歯ぐきや舌、瞼の裏の色が白っぽかったら
貧血気味かも、という判断はできると思います。
では、
なぜ、あえてニンニクを犬ご飯食材にしているかと言いますと
理由は3つあります。
ほんの少しの量でも、
消化器管系の癌のリスクを減少させる可能性があるから
0-157菌等の腸管出血性大腸菌に対する殺菌力の実験等で、
生菌数の減少が報告されているから
寄生虫や
アカラスなどにも効果が期待できるから
(おまけ)
キャベツやニンジンブロッコリーなどのファイトケミカル食材同様、
白血球を増やす食材でもあり、
体温を上げることで、免疫力UPが期待できる
以上のことから、私は
ほんの少量でも健康効果が期待できると考え、
うちの子にはニンニクを与えています。
ちなみに 、
最近のドッグフードや、サプリメントにも
ニンニクが使われているものもあるようです。
参照
数値は須崎恭彦獣医学博士の講義から引用しました。
須崎先生の見解はこちら→☆
ニンニクについては、☆
流石に一月ともなると、あちらこちらで雪が降り
ラブが雪に埋もれながら遊んでる
楽しそうな動画や画像が多くみられます。
いいなぁ、楽しそうで、
でも寒くないんかな?などと思いながら
ニンニク、生姜で温まろうかなと思ってみたりして。。。
ところで
我が家の犬ごはんには、いつも
ニンニクや生姜が入っています。
たまに、ニラも入っていますが、
本当に
犬にニンニクやニラって大丈夫なんでしょうか?
確かに
ニンニクもニラもネギ属なので
大量に摂取した場合、
アリルプロピルジシルフィドという成分が
赤血球を破壊することにより、
血尿、血便、貧血の原因になる場合がありますし、
生の場合には、刺激により胃腸障害を起こす場合もあります。
しかし
それは大量に摂取した場合だそうです。
では、どれだけ摂取したら危険な量なのでしょうか?
玉ねぎの場合では
体重1kgに対し15g~30g
体重30kgのラブラドールですと
450g~900gの玉ねぎを摂取した場合
影響が出ると言われております。
(当然個体差にもよります)
ニンニクですと、玉ねぎの約5倍の毒性を持つと習いましたので
体重1kgに対し3g~6g
体重30kgのデブラドールですと
ニンニク→90g~180g
と言う事になりますね?
この量ですと許容範囲と言う事になるそうですが
ほんのちょっとでもニンニクが苦手な人間(犬も)もいるのと同じように、
個体差はあると思います。
それにしても、
玉ねぎ450g~900g(中一個 約220g)を摂取するには
かなりの量だと思いませんか?
ニンニクですと一片、約10gですので、9個~18個(一人前)
これも、普通のお料理ではなかなか使用しない量だと思います。
中玉ねぎ8個、(一人前)
もしくはニンニク18片を使ったカレー
きっと、大きな寸胴で作るでしょう。
それを全部食べちゃったら、色んな意味で危険だと思います。
(お腹がぱんぱん)
さて、
我が家の愛犬
32kgのラブラドールに与えているニンニクの量ですが、
一日3片程度です。
ニラもたまたま、その日の家族の野菜炒めから取り分けるので、
2~3本程度と思います。
ニンニクも3片ですと、30g、玉ねぎに換算して150g
玉ねぎの許容量範囲内なので、殆ど問題ないと思っています。
前述したように
アリルプロフィルジシルフィドという
舌をかみそうな成分が
赤血球を破壊してしまうので、
歯ぐきや舌、瞼の裏の色が白っぽかったら
貧血気味かも、という判断はできると思います。
では、
なぜ、あえてニンニクを犬ご飯食材にしているかと言いますと
理由は3つあります。
ほんの少しの量でも、
消化器管系の癌のリスクを減少させる可能性があるから
0-157菌等の腸管出血性大腸菌に対する殺菌力の実験等で、
生菌数の減少が報告されているから
寄生虫や
アカラスなどにも効果が期待できるから
(おまけ)
キャベツやニンジンブロッコリーなどのファイトケミカル食材同様、
白血球を増やす食材でもあり、
体温を上げることで、免疫力UPが期待できる
以上のことから、私は
ほんの少量でも健康効果が期待できると考え、
うちの子にはニンニクを与えています。
ちなみに 、
最近のドッグフードや、サプリメントにも
ニンニクが使われているものもあるようです。
参照
数値は須崎恭彦獣医学博士の講義から引用しました。
須崎先生の見解はこちら→☆
ニンニクについては、☆
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