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ラブラドールのごはん研究家の、ロンのおかぁこと神山惠子です。
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今日は、前回の続きです。
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市販のドライフードでなく手作りにすると、どうしても便が緩くなりませんか?
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手づくり食に移行するには?
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確かに、今まで生まれてからずーーーーーーっと
ドライフードで育ってきた子にいきなり手づくりごはんでは、
下痢や、軟便になる場合があります。
それは、和食を食べなれている日本人がいきなり海外に出て
異国料理を食べた場合と同じことが起きることもある
のと似ていませんか?
インドに旅行されたお友達のお話でも、
「水が合わなくって、体調崩して旅行どころではなかった」
何て土産話が出たり、
また、長年、日本に住んでいる中国人のお友達が帰郷したけど
体調不良で嘔吐下痢
数十年前には住んでいた土地の物でも、
長年住み慣れた日本に、体が慣れていたのでしょうね。
という事は?
人もいきなり食事を変えると、体がついて行かない事もあると言えますよね?
これはペットにも同じことが言えると思います。
では、どうしたら問題なく手づくり食に移行できるでしょうか?
まず、フードにほんの少量のトッピングから始めてみましょう。
トッピングの食材は、お肉1:旬のお野菜1あたりで良いと思います。
最初はフード9 : 手づくり1
位の割合で、
フード8:手づくり2
フード7:手づくり3
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というように、徐々に移行することをおすすめいたします。
完全手づくりに移行するまで3週間ぐらいを目安にするといいかもしれませんね。
※手作りごはんや、トッピング、移行の仕方などは講座の中でお伝えしております。
フードを食べていた子は、食べるものが無くなったとしてもフードを食べてくれます。
災害時に手づくりしか食べないと困る、なんていうお声も聞きますが、
ではいったい、その災害時はいつ来るのでしょうか?
来るか来ないかわからない災害時の心配をするよりも、
今、病気になりにくく、ストレスにも強い身体を作ってあげる事の方が優先順位は高いですよね?
災害時も、フードが支給されるのは後回しだと思いますし、
人のご飯の支給の前には、我が家の備蓄で食い繋ぐのですから
人と同じものを食べられる方が、めんどくさい犬にならなくって済むんじゃないかと思っています。
▼ちなみにこの本はおすすめ▼
Dr.須崎の犬ごはんの悩み相談室 [ 須崎恭彦 ]
後ろの方にロンさんのおやつレシピも載ってます♪
我が家の場合、ペット食育入門講座を受講する前は
フードにトッピングが多かったです。
勉強した結果、
どんなに高級なフードでも、
手づくりごはんにはかなわないという事を理解しました。
スーパーで目で見て確かめて購入し、安心と安全なもので作ってあげれば
それでいいと私は考えています。
無心に食べる犬!
沢山食べても太らないよ~byロン
美味しいは、うれしいね。
今日も完食、ありがとーー
では、また明日。
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